前回、女性が分泌される主な4種類のホルモンの中の2種類についてお伝えしました。
詳しくは、こちら「女性ホルモンのなせるワザ?女性の性格が月に4回変わる理由とは??(前編)」をご覧ください。
参照元URL http://mote7.com/
あなたは、残り2種類のホルモンの働きについてご存じですか。
■オキシトシン
オキシトシンは、愛撫や抱擁などのヒフ接触や性交渉による子宮頚部への刺激によっても放出されるため、抱擁ホルモンと呼ばれることもあります。
その主な役割は、分娩時の子宮収縮させることです。
乳腺の筋線維を収縮させて乳汁分泌を促すなどの作用もあります。
他には、幸福感を感じたり、自分の恋人以外の異性を近づけようとしない浮気防止効果があったり、リラックスや記憶力アップ、血圧を安定させ、美肌、アンチエイジングなどに効果があると言われています。
女性にとっては、欠かせないホルモンと言っても良いかもしれません。
■テストステロン
テストステロンは、男性ホルモンと呼ばれています。
その主な役割は、性に対する欲求を高ぶらせたり、生殖器の発育に影響を与えるものです。
その他、女性には体毛の成長を促し、筋肉や骨格の形成にも働きます。
女性にも男性ホルモンは分泌され、大事な役割を担っているのです。
それでは、それぞれのホルモンがどのように性格にまで影響をおよぼしているのでしょうか。
次回「女性ホルモンのなせるワザ?女性の性格が月に4回変わる理由とは??(後編)」に続きます。