前回は、愛の営み、つまりセックスの最中に、膣でオーガズムを得られる膣イキのためには、トレーニングが効果的だとお伝えしました。
詳しくは、こちら「女性のセックスの悩み?演技をせずに快感を得られる秘訣とは??(前編)」をご覧ください。
それでは早速、トレーニング方法をお伝えします。
■膣イキトレーニング第1ステップ
まずは、クリトリスの刺激でオーガズムを得てみましょう。
始めに、ご自分の人さし指と中指に、愛液かだ液、ローションやゼリーなどの潤滑剤などをつけて、クリトリスを縦に、横に、円を描くようにこする、震わせるなどで刺激しましょう。
一番気持ちいい刺激の仕方を探しだし、力を強くしたり、動きを早くしたりしてオーガズムをめざしましょう。
クリトリスの刺激で、オーガズムを得られるようになりましたら、次は、膣エクササイズでの膣の収縮法を思い出して、膣を動かしつつ、クリトリスを刺激して、オーガズムをめざしましょう。
膣エクササイズの詳しい方法は、こちら「女性のセックスに関する悩み、不感症だからこそ愛が深まる?(後半)」をご覧ください。
女性器を真正面から見ると、クリトリスは帽子をかぶったように、皮膚がかぶさっています。
膣をしめると、クリトリスもひっぱられて、顔をのぞかせるような状態になるので、クリトリスが、より敏感になります。
そのため、膣を動かすことがポイントとなってきます。
片手で恥骨の上の皮膚をおへその方へひっぱることでも、クリトリスの皮膚がひっぱられて感度がよくなります。
いかがでしたか。
クリトリスの刺激に膣の収縮が加わることで感度があがるというのは納得ではありませんか。
このエクササイズの続きは次回「女性のセックスの悩み?演技をせずに快感を得られる秘訣とは??(後編)」に続きます。