前回は、膣イキのためのトレーニングの第1ステップをお伝えしました。
詳しくは、こちら「女性のセックスの悩み?演技をせずに快感を得られる秘訣とは??(中編)」をご覧ください。
今回は、膣イキのためのトレーニングの続きをお伝えします。
■膣イキトレーニング第2ステップ
つぎに、クリトリスと膣、両方の刺激でオーガズムを得てみましょう。
始める前に爪を短く切って清潔にしておくことが重要です。
では、まずは、ソファーなどにもたれ両脚をひらいて、リラックスしましょう。
ご自分の人さし指と中指に、愛液かだ液、ローションやゼリーなどの潤滑剤などをつけて、第1ステップを思い出しながら、片手でクリトリスを刺激しましょう。
そして、もう片方の手の人さし指と中指に、愛液かだ液、ローションやゼリーなどの潤滑剤などをつけて、小陰唇を縦にこする、膣口の円をまるくなぞるなどしてみましょう。
膣の入り口が愛液で十分に潤ってきましたら、人さし指または、中指をそっと第1関節まで挿入してみましょう。
ちなみに、そこが膣の中で一番感じる場所です。
その場所で、膣を収縮させて膣でオーガズムを得てみましょう。
さらに挿入指を深く入れた状態で、もう片方の手でクリトリスを刺激し、オーガズムを得てみましょう。
クリトリスは指先でトントンと軽く刺激を与えると、さらに気持ちよくなります。
膣を収縮させることを忘れないでください。
指を入れた状態でクリトリスでのオーガズムを得られるようになりましたら、次のステップへすすみましょう。
■膣イキトレーニング第3ステップ
第2ステップでクリトリスオーガズムを得てから、このステップを行ってください。
まずは、中指を第2関節まで入れたときに身体の前側の壁にあるザラザラした感触のGスポットと呼ばれる場所を探ってみましょう。
Gスポットへの刺激が気持ちよければ、そこを押したり、壁をなぞるように刺激してみましょう。
そして、膣を収縮させて感じることを忘れないでください。
次は、人さし指と中指の2本を挿入します。
中で2本の指を回転させる、ハサミのように開いたり閉じたりする、第1関節をまげて壁をなぞるようにしてみる、などの動きをしてみましょう。
この時に、息を吸いながら膣をしめて、息をはきながら、膣をゆるめてみてください。
2本の指の刺激と膣の動きがぴったり合って、とても気持ちよくなれる瞬間が見つかったら、同じ動きを続けてみてください。
指の動きをとめて、膣を動かすことだけでオーガズムをめざすことも試してみましょう。
いかがでしたか。
膣イキがトレーニングで得られるようになるなんて、驚きではありませんか。
もう演技をするのはイヤだな、と感じた時は、膣イキトレーニングを試してみては、いかがでしょうか。