前回の記事で女性の子宮は、さまざまなストレスにさらされていて癒す必要性があることをお伝えしました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
今回は、子宮は人間の感情や思考とも大きく関わっていて、女性のすぐれた知恵や慈悲、愛は、この社会において大きく貢献しているということをお伝えします。
あなたは「女性は子宮でものを考える」という言葉を聞いたことがありますか。
もしくは「女性はお腹でものを考える」という言葉を聞いたことがありますか。
子宮でものを考えるというのは、どういうことなのでしょうか。
■子宮でものを考える■
実は女性は、弾力があり温かい子宮でいると思考がやわらかくなるのです。
逆に緊張状態にあり冷めた子宮でいると、子宮はこわばり、硬くなります。
そうすると、それに感情が連動して自己嫌悪におちいりやすくなったり、人を妬むような気持ちが生まれやすくなったりするのです。
つまり、子宮が冷やされ冷めていくと心も冷めていくのです。
そして、その自己嫌悪や妬みを口に出さずにお腹にためてしまうと、さらに子宮は冷めていきます。
そのほかにも子宮を冷やしてしまう原因があります。
■子宮が冷えてしまう原因■
子宮が冷えてしまう原因は、いろいろと考えられます。
冷たい飲み物や薄着などで直接冷やしてしまうほか、デスクワークで一日中座っている人は、血の流れが滞ってしまいがちですし、また座っているときに足をよく組んでいる人は、骨盤がゆがんでしまうので、これも子宮を冷やしてしまう原因です。
ストレスで交感神経が優位になると抹消の血管が収縮し、子宮への血流がとどこおります。
前回も書かせて頂きましたが、悲しみや寂しい、辛いというネガティブな感情は意識して発散しないと、解放されることなく、自分の中にとどまります。
そのネガティブな感情がストレスとなり、血流の流れをとどこおらせ、子宮を冷やしてしまいます。
現代医学では、まだ子宮筋腫の原因は、はっきりとわかってはいませんが、女性の悲しみや怒りの感情が体に形として現れたものでもある、という説があります。
そうならないためにも、子宮を温めましょう。
それでは、どうすれば、子宮を温めることができるのでしょうか。
『自分磨き?女性は子宮でものを考える??(後半)』に続きます。