あなたは、ブラジャーが女性ホルモンに与える影響をご存じですか。
確かに、寄せてあげるブラジャーは、素敵な谷間を作ってくれますが、女性ホルモンに優しいものとは言えません。
バストがきちんとおさまり、ゆれるものですと、身体にも女性ホルモンにも優しいです。
ブラジャーにバストを合わせるのではなく、バストにブラジャーを合わせましょう。
日頃からバストに優しくすることで、女性ホルモンも整いやすくなります。
■バストの状態で使いわける
バストは、黄体期にふくらみがちで、卵胞期にはしぼみがちです。
そして時には、背筋をまっすぐにするようなブラジャーをして、気合を入れたい日もありませんか。
生理周期や状況によって、数種類のブラジャーを選べるのが理想的です。
ブラジャーを買いに行くときは、あなた自身の生理周期を確認することが大切です。
では、どのようなブラジャーが良いのでしょうか。
■パッドが薄く丸いおわん型
最適なのは、日本人のバストに合ったおわん型のものです。
ワキに厚いパッドが入っているブラジャーは、血流の悪化をひきおこす要因になってしまいます。
パッドは取りはずせるものか、薄いものにしましょう。
■スポーツタイプ
ワイヤーがなく、バスト全体をおおうスポーツタイプのブラジャーは、理想的です。
ブラジャーつきのキャミソールなども良いです。
いかがでしたか。
次回「女性ホルモンがストップ??あなたの○○は大丈夫?(中編)」に続きます。