美味しい焼肉を食べるとついつい白ご飯。
たまらないわ~~。
なんて楽しんだ次の日、
昨日食べ過ぎたかな…お腹が重い…
なんてこと、ありますよね。
さて、わたしたちの生活の中で
多くのエネルギーを必要としているのは
何だと思いますか?
答えは『消化』です。
なので、この消化に関わるエネルギーを減らすと
カラダの修復にエネルギーが回ります。
頭にもエネルギーがいくので、
今日は冴えてる☆となったり
肌の修復にも当然エネルギーが回るので
最近調子いいわ☆なんてなります。
では、どうやって消化のエネルギーを
節約しましょうか?
食べないという選択肢はないですよね。
摂取カロリーが低いと、カラダは飢餓モードにスイッチオン!
余計に脂肪を貯め込みやすいカラダになります。
簡単に成果が出るのは、分けて食べることです。
■タンパク質と炭水化物は分けて食べる
食後、耐え切れないくらいに
眠くなることはないですか?
これは、食べたものの消化に莫大なエネルギーを
使っているからです。
カラダの消化を止めることはできません。
でも、消化のためのエネルギーが不足しているのです。
カラダは消化をするために、
胃以外の部分を省エネモードに切り替えます。
そして、そのエネルギーはすべて
消化に回されます。
その結果、脳にいく血流も減らされ、
眠くなるのです。
この消化のエネルギーを極端に減らす方法が
タンパク質と炭水化物を分けて食べる、ということです。
次回は、どうして分けると負担が減るのかについてお伝えします。