あなたは、セックスが「力」であるということをご存じですか。
そして、そのことをはるか昔から権力者たちが一般庶民へひた隠しにしてきたものだということをご存じですか。
なぜ隠してきたかというと、権力者たちが、一人一人の庶民に力をつけられては困ると考えたからです。
■セックスと結婚はイコール
そもそも昔は、セックスと結婚はイコールのものでした。
結婚というものがセックスの持つ積極的な効果を最大限に引き出すものだったからです。
では、セックスには、どのような力があるのでしょうか。
■セックスは一人では不可能だったことが可能になる
堂々と周りに認められたパートナーとして、本当の歓びを全身全霊で味わえたふたりは、それまでは一人ずつでは不可能だったことが可能になるような力がわいてくるようになります。
すると、その夫婦は共同で大きな仕事ができる、という強みになります。
たとえば、身体の内部には、目には見えないエネルギーの通路やツボが配置されています。
これは、ヨガや気功の世界で経験的に実証されていることです。
エネルギー体のツボは「チャクラ」と呼ばれていて、全身大小合わせて二百数十ヶ所あると言われています。
その中で主要な役割を果たす代表的な7つのチャクラは、背骨にそってある「スシュムナー」というエネルギー体の管にそうように配置されています。
7つのチャクラは、それぞれ肉体の重要なホルモンや臓器と連絡し合っていることがわかっています。
なので、本当に「体が合う」ふたりは、エネルギー体であるチャクラの部分からよくなじみあうのです。
そういう相手となら、交わるほどに、お互いに体調がよくなり、能力を増幅し合うような相乗効果が生まれます。
もし、どちらかが一方だけが元気になり、もう一方が消耗していくようなら、それは合っているとは言えないでしょう。
■相性の見極めが肝心
そういうわけなので、まず寝てから相性を考える、などと安易にセックスする前に、エネルギー同士を合わせるつもりで、肌と肌とを重ねてみましょう。
そのとき、自然と吸いつくような感覚を覚えるか、全部は重ねたくないという感覚になるかで、おのずと相性がわかります。
いかがでしたか。
肌と肌を重ねることで相性がわかるというのは納得ではありませんか。
次回、心がともなわないセックスを重ねることによる知られざるリスクについて「女性なら知っておきたい、セックスは力である?隠されてきたセックスの真実とは??(後半)」で、お伝えします。