あなたは、ある一定の年齢を超えると女性が妊娠しにくくなるのは、なぜだかご存じですか。
実は、卵子が老化してしまうからなのです。
現在の日本では、平均初産年齢が30歳を超えました。
もっと仕事もしたいし、まだ、周りも結婚していないし、という具合です。
とはいえ、そうこうしているうちに、卵子の老化はどんどん進んでいくのです。
■卵子の老化は35歳から始まる
女性は一生分の卵子を持って生まれてきます。
その数は、700万個と言われています。
この卵子が35歳になると、急速に老化してしまうのです。
すると、安全な妊娠・出産が難しくなって、子供の健康にも影響をおよぼします。
■卵子の老化をとめる
そこで考え出されたのが、卵子冷凍保存です。
若いうちに自分の健康な卵子を保存し、老化をとめて保存しておける方法です。
卵子さえ健康であれば、パートナーと出会ったタイミングで安全に妊娠・出産できるのです。
■自分の周りの人間関係を確認する
ただ、卵子冷凍保存は初期費用が100万円前後、さらに年間で数万円保管料が発生します。
さらに、採卵する際には時間もかかり、たくさん手間もかかります。
精神面でも不安を覚えることも多いので、一人で乗りこえるのは大変な道のりかもしれません。
いかがでしたか。
卵子が冷凍保存できるという方法があると知るだけでも少しは心の負担が減るかもしれませんね。
心が軽くなると今まで見えていなかったものが見える場合もあります。
現在、パートナー募集中のあなたは、その軽くなった心で今の人間関係を見直すところから始めてみては、いかがでしょうか。