私たちが美しい素肌を手にするために、
日々、励んでいるスキンケア。
化粧水、美容液、クリームなど肌の悩みにあわせて
たくさんの化粧品があって、
みなさんも肌がきれいになるアイテムには
すごく興味があると思います。
ところが、
スキンケアというのは、
化粧品で肌をケアすることだけがスキンケアではありません。
実は、脳の働きをスキンケアに活用することが、
あなたの美肌づくりに大きく作用しますので、
今日はそれをお伝えしますね！
私たちの脳のしくみは、
「脳はイメージと現実を区別出来ない」
ってことを知っていますか？
どういうことかというと、
例えば、酸っぱいレモンを丸かじりするところを
思い浮かべてみてください。
あらら、不思議。
じわーっと唾液が出てきましたよね？
こんな風に、実際にレモンを丸かじりしなくても、
それをイメージしただけで、
脳は現実に起こったかのように察知して
それによって体が反応するという作用があります。
この脳のしくみをスキンケアにも
応用する方法を考えてみました。
いうならば、
「妄想スキンケア」です（笑）
やりかたは本当にかんたんです。
１、自分が理想とする美肌の人をイメージする。
できるだけリアルにイメージすることが大切なので
理想の肌の女優さんやモデルさんの写真を目の前に用意しましょう。
２、いつものスキンケアをするときに、
自分の肌に触れながら、理想の美肌が自分の肌であるかのように、
ありありとイメージしながら、化粧水や美容液をなじませる。
たったこれだけ。
いつものあなたのスキンケアを振り返ると、、、
鏡で自分の顔を見ては、
「ここのシミが気になる」
「毛穴が目立つ」
「目元のシワが…」
と、
気になる部分ばかりを
毎日毎日、脳にインプットしていませんか？
すると、
脳のしくみ上、
しっかりとシミの存在を認識するのでそれを強調するし、
もっとしっかりシワを刻むように
体に働くように指示をします。
だから、どんなにケアしたって改善しないし、
いつもまでたっても気にすればするほど
肌悩みはなくならないというワケ。
スキンケアは脳からですよ！
「妄想スキンケア」ぜひお試しくださいね。