食べないことは美人への遠回り

あぁ今日はこんなにも食べてしまった…

と言うように、食べ過ぎを後悔することってありますよね。

1946年の日本女性の摂取カロリーは1,903kcal
2011年では1,595kcalでした。

なんと終戦直後の女性よりも食べていません。

ダイエット意識に美容意識、
男性と同じように働くことを求められたり…

何かをがんばるためには、確かに手放すことが必要です。
両方の手にいっぱいのモノを持ったまま、
新たなモノをつかむことはできません。

でも、そこであなたが手放すのは、
食生活ではないのです。

いそがしいから、コンビニパン片手に
パソコンに向かう…

時間を節約しているようで、
ダイエットも美容も健康も
遠回りになっています。

■忙しいからこそ食生活をしっかりする

美人は健康の上に成り立ちます。
どれだけ造形がキレイで整っている人でも
健康でなければ美人と認識されません。

顔色が青白くて、まるで骨と皮しかないくらいの痩せ形。
でもよく見たら目はパッチリとした二重だし
唇の形もいい…

あ、この人ちゃんとしたら美人なんだな、
なんてしっかり見ないと分からなくなります。

第一印象でしっかり見ませんよね。
これでは出会いも損してしまいます。

食生活の内容を見ると、食べる量も足りていませんが、
栄養面でのマイナスも大きいです。

ビタミンB1、B2、マグネシウム、カリウム
鉄分と言ったエネルギー産出に必要な栄養素の
不足が大きいのが現状です。

長期的な心身の疲れがないでしょうか。

緑黄色野菜や果物は経済的事情や
一人暮らしという背景から不足がちという
傾向にあります。

フルーツを買って食べるだけでも
違ってきます。

食生活に生のものを、
できるところからスタートしましょう。