痩せたいのであれば、料理の量を減らすのではなく
品数を増やした方が手っ取り早いです。
サラダだけ、パスタだけ、うどんだけ…
一見摂取カロリーは低いです。
でも重要なのは、カラダの中でエネルギーになったのか、
脂肪になったのか、ということです。
糖質であるご飯やパスタ、うどんが太るというのは
ビタミンB1を摂取していない場合の話です。
糖質はエネルギーになります。
車に例えるとガソリンになります。
なので、摂取しないと力になりませんが、
きちんと燃焼しないとエネルギーになりません。
その糖質を燃焼させるために必要なのがビタミンB1なのです。
だから品数を増やした方がいいのです。
バランスよく食べると、カラダや脳が満足します。
結果、食べ過ぎなくなります。
■料理の品数を増やしたら痩せる
カラダや脳が満足するにはバランスよく食べること、
そのバランスを取るには品数を増やすことです。
よって、料理の品数を増やせば自然と太ることはありません。
ビタミンB群(緑黄色野菜、キノコ、肉類、大豆など)は
三大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)をエネルギー源に
変えるのに欠かせないものです。
かといってビタミンB群だけを
取ればいいというものではありません。
ビタミンB群を働かせるにはマグネシウムなどの
ミネラルがなくてはいけません。
糖質などを燃焼しない場合は、
日本人は太りやすい倹約遺伝子の持ち主のため、
中性脂肪として蓄えられます。
燃焼させるためにもビタミンB群を
ビタミンB群を働かせるためにも
ミネラルを…
結論、バランスよく食べる必要があります。
たとえば、うどんを食べる時は満足感を高めてくれる
良質のタンパク質である卵をプラスします。
そしてビタミンB群摂取のために
野菜の小鉢や納豆をプラスします。
太らないためには量を減らすのではなく
品数を増やしていくのです。
これを覚えてしまえば太らないルールを
手に入れたも同然です。
ぜひ、バランスよく品数を増やしましょう。