あなたは自分が好きですか。キライですか。
「自分がキライ」多くの人が、そう言います。そして、人は自分をゆるすことが出来ないから自分をキライなのです。
自分をゆるせるようになると自分を受けいれられるようになり、自分を好きになります。
そして、人を受けいれられるようになります。人をゆるせるようになります。
すると、自然と自分の周りには、自分の好きな人だけ集まるようになります。
では、どうしたら自分をゆるせるようになるのでしょうか。
■自分をゆるせるようになるには?
自分が大キライから出発する場合、自分をゆるせるようになるには、かなり時間がかかる場合があります。
ですので、今回は取りくみやすい「自分がゆるされるおまじない」をお伝えします。
このおまじないは「誰かとケンカしてしまった」「誰かとすれ違ってしまった」場合に効力を発揮します。
たとえば、あなたがケンカした相手のことを考えて「眠れない」という気持ちが楽になり、心が軽くなります。
そして、相手がゆるしてくれる、相手にゆるされた「自分をゆるすことができる」というおまじないです。
■自分がゆるされるおまじない
まずは夜、寝る前に「仲直りしたい相手」もしくは「あやまりたい相手」を思い出します。
その相手の表情まで分かるくらい、はっきり思い出しましょう。
そして、心の中で思いっきり相手にあやまります。どうして、そう言ってしまったか、そう言う状況になってしまったかを伝えてみても良いです。
たとえば「あれは、こう言う意味だったの、誤解なのよ」や「私、これからもあなたと仲良くしたいの、だから、ゆるして欲しいの」などです。
きちんとあやまって、スッキリしたら寝ます。すると、翌日は不思議と相手も態度がやわらなくなっていて、あやまりやすくなっています。
自分自身も昨晩、相手に対してあやまっているので素直にあやまることが出来ます。
自分をどうしてもゆるせないという場合は「相手がゆるしてくれたら自分をゆるす」というところから始めると、自分をゆるしやすくなります。
いかがでしたか。
自分が言った言葉が誤解されて人を怒らせてしまい「そんな意味で言った訳じゃないのになぁ」と途方にくれてしまいうことありますよね。
昼間のことを思い出して眠れない夜は「自分がゆるされるおまじない」を試してみては、いかがでしょうか。