あなたは、愛し合っているはずの2人なのに、セックスレスになってしまうカップルが多いということをご存じですか。
セックスレスとは、カップルのうち、どちらかがセックスをしたいと望んでいるのに、長期間それができない状態だと一般的に言われています。
そもそもセックスとは、どういうものなのでしょうか。
■セックスとは?■
本当はセックスというのは肉体だけでなく、肉体と重なっている、オーラとも呼ばれたりする見えないエネルギー状の体がとけあい、交流するものなのです。
全身全霊がとけあう意識でかわされる「愛の営み」は、お互いを疲れさせる代わりに、心と体の緊張をゆるめてリラックスさせ、逆に疲れを癒しあう働きをします。
お互いを癒しあい、エネルギーを充電し、日常をリセットできるものなので、決して恥ずかしいものではありません。
カップルにとって、とても大切なものです。
愛を深めるために必要な存在なのに、セックスレスになってしまうのはつらいですね。
それでは、セックスレスになってしまいがちなカップルの特徴は、どういうものなのでしょうか。
■セックスレスになるカップルの特徴4つ■
1つ目は、相手に自分の思いを伝えるというコミュニケーションが不足してる場合があります。
特に、子供ができたりすると、セックスについて自分がどう考えているのかを2人で話し合う機会が減り、性にきちんと向き合えなくなる場合があります。
2つ目は「セックスはこうでなきゃいけない」「相手を気持ちよくさせなきゃいけない」といった思いが強すぎて、セックスを特別視しすぎてしまう傾向があります。
こういう思い込みやプレッシャーにより、疲れるからしたくないというマイナスな気持ちになっていまいます。
3つ目は、母親や妻といった役割の中で生きてしまうと、女性としての自分を見失っているということです。
本来、女性は女性として生きるために生まれてきたのです。
その女性としての自分が、母親も妻も恋人も担っているのだという認識が必要です。
女性としての歓びを感じ、満たされた状態でいることが大切で、そのことを忘れてしまうとセックスレスになってしまうのです。
4つ目は、女性が受け身だとセックスレスになりがちです。
男性側が与えるばかりでは疲れてしまい、無駄なエネルギーの消耗にもつながって、セックスから遠のいてしまいます。
受け身にならないためには、自分の身体をしっかり知って、表現してくことが必要です。
自分のオーガズムをきちんとわかっていれば、相手にも伝えられるので、幸せなセックスができます。
そして、体だけでなく心も裸になることがセックスです。
パートナーに本当の自分をさらけ出し、思いを伝えていくことが重要になってきます。
いかがでしたか。
セックスに癒しあう効果があるのは、驚きですね。
愛を深めたいと感じた時は「愛の営み」で、お互いを癒しあってみては、いかがでしょうか。