女性ホルモンの環境が変わったことで目の下の部分に左右対称に肝斑が大量発生しコンシーラーを丁寧に重ねてもなかなか隠せない、10代や20代の頃に日焼け止めクリームを塗ったり日傘をさしたり帽子で日よけをしたりなどの対策を怠っていたのでそのツケが30代になってまわってきて後悔している、老人性色素斑とニキビ跡の色素沈着と雀斑が複雑に混ざり合い全体的に肌が黒ずんでいてファンデーションを塗ると灰色に発色するなど、肌のシミに関する悩みを持っている女性は多いのではないでしょうか。
写真のこちらは唇用のマスクですが、この「LANEIGE(ラネージュ) 」の塗るマスクシリーズは最近おすすめのアイテム。シミはできる前のケアが重要なので顔に貼り付けるパックのように手間がかからないケアを行いたいところ。
LANEIGE(ラネージュ)のマスクは塗るマスクなので、とにかく簡単。特に顔全体にはCICA Sleeping Maskがおすすめ。荒れやすい唇には写真にもあるLip Sleeping Maskを使う。
さて、シミのことに話を戻しますと、シミは加齢の象徴となるエイジングサインの一つであるため、濃くなったり数が増えたりすることでどんどん老け顔になっていきます。
色素沈着が進むと問題はさらに根深くなりますので、顔の美白ケアは早めが鉄則です。
「Rene」のクリームは理学整体を得意とする整体院RENE JAPAN BEAUTY&HEALTHがオススメするクリーム。中身は硬めのクリームで、薬用成分がシミをはじめとする肌の悩みを解消してくれます。濃い塗り心地は、はじめこそ違和感を感じるかもしれませんが、慣れるとこれなしではいられないくらい。変な例えですが、ポタージュ系のラーメンのような濃厚でこってりとしたラーメンを経験すると、そこらへんの普通のラーメンスープには戻れないような感覚です。本当にこのとろりとした使い心地は癖になります。
内側から美肌
内側からお肌のケアをする場合、お勧めの美肌ケアの方法についてですが、ホルモンバランスの乱れから来る肝斑に悩んでいるならサプリメントや医薬品を飲んでインナーケアをするのがベストです。
トラネキサム酸やLシステインなどの美白成分、エクオールや大豆イソフラボンなどの女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする成分をダブルで摂取すべきです。
ピーリングなどの対応
紫外線ダメージが原因の老人性色素斑を撃退したいなら、レーザー治療やハイドロキノン・トレチノインやケミカルピーリングなど、美容皮膚科クリニックの治療を受けるのが最も効果的で手っ取り早いです。
同じピーリングでもCNPのピーリングブースターといった化粧水のような化粧品は拭き取りいらずなので、肌に負担がかからないのが特徴。
同じCNPの商品で肌の保護に効き目あると評判のオススメアイテムがあります。
CNP Laboratory プロポリス エナジーアンプル (美容液)
保湿・ハリ、肌のうるおいをアップさせる
その仕組みは「ハチの巣から抽出したプロポリスエキス成分」プロポリスはミツバチが巣を守るために植物から保護物質を酵素と結合してミツバチの体で作る貴重な成分。
それが人間の肌の保護にも役立つとのこと。
弾力も与えられます。
話は戻りますが、レーザー治療やハイドロキノン・トレチノインやケミカルピーリングなどは即効性が得られ瞬時に悩みが解消されるというのが最大の強みです。
シミが出来ないようにするための予防ケアとして行うべきこととしては、PAとSPFの数値が高い強力な紫外線ブロック効果が期待できる日焼け止めクリームを塗る、遮光率が高い日傘やつばが広い帽子で物理的に紫外線を遮る、ビタミンCなどの高い抗酸化作用を持つ成分を摂取してメラニン色素が沈着しないようにする、保湿をしてバリア機能を高めて紫外線のダメージを受けにくい肌環境を作るなどがあります。
シミに直接働きかけるものとしてビタミンCも有効。「メラノCC」は、ドラッグストアでも気軽に手に入る人気のアイテム。
顔の美白 手術
手術による顔の美白といえば、レーザーによって古い角質を除去したり、新たなメラニンの生成を抑える方法が挙げられます。
レーザーを照射する手術なので、いわゆるメスで切ったり皮膚を移植するようなものではなく、外側から働きかけて顔の美白を実現する方法となります。
レーザーは角質に加えて、毛穴の中の老廃物も除去しますから、これにより肌が活性化されて細胞の働きが良くなります。
(ゴブディゴウンのアイクリーム)
また、肌のキメが整いツヤが良くなるなど、顔の美白と共に嬉しいメリットも発揮されるのが特徴です。
医療用のレーザーは、肌の奥にある真皮層にまで到達しますから、シミの原因のメラニンにも有効で、メラニンの発生を抑えて美白へと導かれます。
具体的には肌のくすみが薄くなったり、シミやニキビ、赤ら顔や目立つ毛穴が改善される効果があります。
小じわにも嬉しい効果に期待できるので、顔の美白で手術を検討するならレーザーが狙い目です。
安全性については医療業界や医師、これまでの実績が認めていますし、安全だからこそ認可されているといえます。
個人でできる顔の美白というと、美容ケアアイテムをつかってメラニンにアプローチする方法が定番ですが、結局のところ肌細胞のサイクル頼みで受動的な傾向は否めないです。
その点、レーザーによる手術は積極的に真皮層に働きかけ、短期間の内により確実な効果に期待できるのが魅力です。
費用も大掛かりな手術に比べれば現実的ですし、1回あたりの手術が割と短時間で済むのもポイントです。
レーザー以外にも光を使った顔の美白手術がありますから、こちらも検討の選択肢に加えることができるでしょう。
(成分を浸透させるためにはこのような器具を使うと家でもケアができます)
勿論、クリニックが提供する顔の美白は効果が大きい分副作用のリスクも無視できないので、十分に説明を受けて納得してから手術を決めることが大切です。