銀歯を白い歯にしたいとき銀歯以外に入れ替える治療の比較一覧です
保険適応
コンポジットレジン（CR）
小さな虫歯を白くする
しかし小さな箇所にしか適応できないのと
強度が弱いため奥歯には使えない
硬質レジン前装冠
前歯が虫歯に適用
白いレジンを貼り付け表面を白く見せる
ただし、経年劣化で色が変化したり、歯茎に色がついたりする
硬質レジンジャケット冠
前歯から５本目の歯まで保険適応できる
レジンで作られた被せ物
硬質レジン前装冠の欠点を払拭したもの
ただし、レジン自体が強度が弱いので奥歯には使えない。
CAD/CAM冠（ハイブリッドセラミックレジン冠）
前から４、５番目の歯に保険適応できるレジンよりも強度の強い被せ物
価格は1万から6万円と
上記のものに比べここから高額になってくる。
保険適応外
ハイブリッドセラミック
強度のあるセラミックと価格が手頃なレジンを組み合わせたもの
価格は
歯の一部の詰め物 ４万円程度
歯全体をセラミックにすると ９万円程度
という金額で場所によってばらつきがある。
メタルボンド
金属土台で表面がセラミックなので強度はある
金属を使っているので経年劣化で歯茎の色などが変わることがある
オールセラミック
素材がすべてセラミックになり強度がレジンに比べると高いが
金属にには劣る強度
価格は
歯の一部の詰め物 5万円以内
歯全体をセラミックにすると 10万円前後
という金額になってくる。
ジルコニア
プラスチックが混ざっているが強度は高いが
セラミックと比べると汚れがつきやすい