スーパーで売っている野菜ジュース、
野菜の代わりに~ってランチのお供に
することはないですか?
この野菜ジュース、
冷蔵庫で長期間保管しても
味が変わらないですよね。
色も変わらないですよね。
おかしいと思いませんか?
■生きているモノと死んでいるモノ
リンゴを切って置いておいたら
色が変わりますよね。
自分でスムージー作ったら
色も味も変わりますよね。
これは“生きている”から
発酵していくからです。
市販のジュースって何で
変わらないんでしょうか?
野菜100%とあるのに
おかしくないですか?
実はこれ、
“脱イオン”
という工程をしているからです。
イオン結合は中学生か高校生の化学で
出てきたと思います。
生きている物質はイオンを持っていて
それらが結合します。
ちょっと記憶にないな~~というあなた、
手がにょきっと生えていて、その手同士が繋がると言う
イメージをしてください。
その手同士が繋がっていく、
ということは、
反応するということなので
リンゴとバナナが手を結んで
別の物になっちゃったりするんです。
でもそれをすると、ガスが発生します。
紙パックのジュースなら
密閉していると
ドカーン
って破裂してしまいます。
破裂したら大変です。
売り物になりません。
だから、反応をしないようにするには
イオンをなくしちゃうのがいいんです。
なので脱イオン、というのですが
反応しないので生きていないんですね。
死んでいる栄養素を入れても
カラダにとっては負担なんです。
ただの消化ストレスです。
だから生のジュースはいいですが
市販されているパックジュースは
意味がありません。
どころかカラダにとっては
負担です。
「ビタミンCを取って
美意識が高いわたし☆」
を氣取っても
ただのストレスなので
身体は無理やり消化する方向に
余計にエネルギーが浪費され
ちゃうわけなんです。
飲むなら生、ですが
唾液がないと意味がないので
スムージーよりも噛んで食べる方が
オススメです☆
咀嚼して食べることは
美人の一歩です♪