体温が上がると、余分な熱は
手のひらや足の裏から出ていく
メカニズムにカラダはなっています。
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“頭はクールに足元は暖かく”がカラダの基本＜その1＞
しかし、
夏の暑い日に急に冷房がガンガンに効いた部屋
に行くとどうなるでしょうか？
どんどん熱は逃げて行ってしまいます。
カラダの中で熱が不足すると
カラダは脳や内臓を守るために
血液を集めるシステムがあります。
寒い時、凍傷で指先が黒くなって
腐ってしまうのは、命を守るために
手足に回る分の血液を止めるからなんですね。
指先が黒くなるのは、
外気温が低くて血の循環が悪くなった
のではありません。
暑くなると熱を足の裏や手のひらから逃がす
寒い時は指先に回る血液の量を減らす
この2つのダブルパンチでカラダは
更に冷えるのです。
■手足がムズムズしてダルくなってきたら動く！
これは生命の維持活動なので
仕方ありません。
なので、対策をするしかありません。
冷えるところでは靴下を履く
足首を動かす
トイレに行くふりをして動く
暖かい飲み物を飲む…
暖かいお湯に足をつけるのも
いいですね。
女性は特に足元が冷えると
子宮にも悪い影響が出ます。
女性は子宮でものを考えるとも言われています。
冷やさないようにしましょう☆