紀元前1500年から伝わる疲労回復物質とは

鼻の頭に吹き出物が出て、
あ~どうもお疲れモードだな…

なんて時、ちょっと肺が弱まっています。
呼吸系が弱くなるので、出入り口である
鼻にトラブルが起こったりするんですね。

そんな時プラスになるのが、
血行を良くする食べ物です。

臭いは氣になりますが、
ニンニクはとても効果があります。

■ニンニクで医者いらず

ウェールズの古詩にこんな言葉があります。

『三月にネギを食べ、五月には野性のニンニクを食べよ。
それでその年は医者は仕事がなくなる』

ニンニクは民間療法でとても大きな評価を受けた
生活習慣予防ナンバーワンのハーブです。

なんとニンニクは紀元前1500年前後から
すでに存在をしています。

エジプトの医学古文書には、頭痛、喉の障害、
身体の衰弱などに対するニンニクの処方が記されています。

医学の父と呼ばれるギリシャのヒポクラテスは
利尿、緩下(便通を促進)、子宮の腫瘍の治療に
ニンニクを奨めていたそうです。

他にも長い歴史の中で、ニンニクは抗生物質として
大活躍しています。

と言うことは、免疫力を高めるので、
風邪や疲労回復に効果あり!ということに
なります。

臭いは氣になるので、
昼間は控えめにしても…
ちょっとお疲れの晩ご飯の時に
ガーリック入りの物を食べて
活力にするのもいいかもしれませんね。