あなたは「なぜ、男性は話しを聞いてくれないの」と思ったことは、ありませんか。
男性に「どうして、話しを聞いてくれないの」と伝えても「ちゃんと聞いてるだろ」と言われたことは、ありませんか。
女性は男性に「話しを聞いてもらえてない」と感じ、男性は女性の話しを「ちゃんと聞いている」と感じている。。。
どうしてなのでしょうか。
■男女は異星人のように違う■
一言で言うと、それは男女の違いです。
会話の中で男性は「問題を解決したい」と思っています。女性は「共感してもらいたい」と思っています。
その為、話しの途中で男性が問題解決のアドバイスをすると、あなたは男性が「話しを聞いてくれない」と思ってしまうのです。
また、あなたが男性相手に共感して欲しいと思って話していると、問題解決のアドバイスも聞かないし、男性は途中から「何が言いたいの?」となり、会話を苦痛に感じるようになります。
そして女性である、あなたは相手の話しを何分でも聞けますが、男性があなたの話しを聞ける限界は約10分です。(個人差があります)
あなたが、もし男性に「ちゃんと話しを聞いてもらいたい」と思うなら、是非、今回お伝えする「男性に共感してもらえる方法」を試してみてください。
「話しを聞いてもらえた」と、きっと満足することでしょう。
■男性に共感してもらえる方法■
まずは「10分くらい話しを聞いてもらっても良いかしら」と男性に話しを聞いてもらう時間を明確に伝えましょう。
そして、相手からOKが出たら「アドバイスはいらないから共感して欲しいの」 と言ってから話しかけましょう。
具体的に、どういう風に言ってもらいたいかを伝えるのも良いですね。
例えば「辛かったね」「頑張ってるね」「○○な気持ちなんだね、分かるよ」などです。
ここで気をつけて欲しいことがあります。
相手の男性に「今は疲れている」と言われ断られたら、がっかりせずに1時間くらい待ちましょう。
相手が回復したと思ったら再度、話しかけても良いか聞いてみましょう。
なぜ、1時間待つ必要があるかは、こちら『男性に話しを聞いてもらうにはアレが大事!恋愛における男性心理』をご覧ください。
いかがでしたか。
「話しを聞いてほしい」という気持ちが、実は「共感して欲しい」という気持ちだったというのは、驚きですよね。
あなたが、男性に話しを聞いてもらえないと感じたときは「男性に共感してもらえる方法」を試してみては、いかがでしょうか。