幼い頃、体調が悪い時、
りんごのすりおろしを食べさせてもらった…
なんて記憶のあるかもいるかもしれません。
すりおろすことで咀嚼する負担を省き
生きているものを取ることで、
カラダに活力を与えます。
なんかしんどいな…と思った時は
サプリメントよりも栄養ドリンクよりも
フルーツを少し食べてゆっくり休む、
の方が効果があるでしょう。
ビタミンはバイタル・アミンの略で、
日本語で「生命」という意味です。
■ビタミンは生命と言う意味
カラダには極微量しか必要のないビタミンもあります。
少量だからなくてもOKではありません。
ごく微量であっても、ビタミンは
生きていくのになくてはならない存在です。
大海賊時代、壊血病が流行し、
多くの船員が命を落としました。
壊血病とは、出血性の障害が体中に出ます。
当時は船乗りの宿命とされ防ぎようのないものと
されていました。
実はこれ、ビタミンCの欠乏症です。
当時は冷蔵庫もありませんし、
新鮮な果物や野菜とは無縁でした。
ビタミンC、たった一つのビタミンが
欠乏しただけで命を落とすことになったのです。
このように重要なビタミンですが、
熱・光・水に弱く、調理の過程で
失われやすいものです。
現代の食生活は加工食品が多く、
口内炎や肌荒れはビタミン不足が原因です。
いそがしくて食事はコンビニで…
ここでサラダを買えば…となっても、
あなたの手に渡るまでに水や光に
さらされ、栄養素はほぼない状態です。
生のフルーツだけはスーパーで買う、
サラダはちゃちゃっと作って食べるなど
意識的に摂取するようにしましょう。
1日を元氣に過ごすには、
ビタミンの力を借りましょう♪