あなたは、キスが恋愛以外にも素敵な効果をもたらしてくれること、ご存じですか。
大切なパートナーとのスキンシップであるキスですが、実は、ペートナーとの仲を深めるという恋愛以外の他にも効果があることが分かりました。
それでは、キスは恋愛以外の場所において、どのような素敵な効果をもたらしてくれるのでしょうか。
■キスによるホルモン分泌
キスをすると、幸福ホルモンと呼ばれるエンドルフィンが血流に放出されるので、幸せな気持ちで満たされるのです。
エンドルフィンは、モルヒネの作用の200倍も効果があると言われています。
愛するパートナーとキスした後は、しばらく体がふわふわするような高揚感を覚えませんか。
そして、ラブホルモンとも呼ばれるオキトシンも増加するので、快感が得られます。
恋愛やオーガズムといった人間の本能的な営みに関わるのがオキシトシンです。
このホルモンの中毒になってしまうため、人はキスがしたいという気持ちになります。
オキシトシンには別名脳内麻薬と呼ばれるエンドルフィンを増加させる作用があり、その結果、痛みの緩和に役立つのです。
何か痛みを感じた時は、パートナーとキスしてみて試してみるのも良いかもしれませんね。
さらにキスは、ストレスの抑制に効果的なセロトニンのレベルを上げるので、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールを抑制してくれます。
キスには不安を解消するほか、瞑想の効果と似たような精神安定が得られることがわかっているのです。
いかがでしたか。
次回「キスって○○にも効果あるの?その気になる効果とは??2」に続きます。