寝不足と便秘って関係あるの?

仕事が忙しくて家に帰ってきたら日付変わる直前。

何も食べずに寝ようかな…でもお腹空き過ぎて
少しくらいは何か食べたい…

あーーーこんな時間に食べたら太るかな!

こんなことってありますよね。

太ると思って食べたら太りますが、
今はこれくらいは必要!だと思って
食べたら太りません。

かといって、カップ麺やジャンクなものは
辞めておきましょうね。

カラダが喜ぶものを少し食べたら
カラダは満足しますから。

さて、こうやって食生活が不規則になると
体内時計も狂います。

便秘にもなりやすくなりますが、
睡眠と腸が深い関係にあることを
ご存知でしょうか?

■睡眠と腸の深い関係

十二指腸から分泌される消化系ホルモン
「モチリン」には、腸に溜まった便を
肛門の方へ動かす作用があります。

このモチリン、分泌されるには条件があります。

胃の中が6時間以上空腹であること、
そして、リラックスした状況であること。

つまり、寝ている間が一番分泌されやすいのです。

夜遅くに食事をしたり、
睡眠時間が極端に短いと、
モチリンの分泌量が減少します。

結果、腸のぜん動運動が十分に
行われないために、便秘を招くことがあります。

便秘と言っても、理由は様々です。
睡眠不足も便秘の一因であることを
忘れないようにしましょう。