前回、性感染症について、お伝えしました。
詳しくは、こちら「女性のセックスの秘密?誰にも聞けない悩みとは??(前半)」をご覧ください。
あなたは、性感染症ががんや不妊症にもつながって行くことをご存じですか。
個人差もありますが、自覚症状が出ないまま、性感染症が進行していくと、がんや不妊につながってしまうこともあるのです。
そうならないためにも、安全なセックスを心がけたいものですね。
■安全なセックス
安全なセックスを楽しみたいなら、コンドームは必須です。
フェラチオの時もコンドームをつけるようにしましょう。
こうすることで、安心できますし、そうすることで、お互いを大切に思っていると信頼関係に繋がってもいくでしょう。
■性感染症の種類
それでは、性感染症には、どのようなものがあるのでしょうか。
性器クラミジア感染は、日本で一番多い性感染症です。
男性、女性ともに、感染しても症状を感じにくく、気づかないままパートナーへうつしてしまうことがあります。
女性の場合、不妊症や子宮外妊娠の原因となることがあります。
性器ヘルペスは、水泡のようなものができ、それが破れてただれたような状態になり、強い痛みを引き起こします。
女性が初めて感染した場合は、排尿ができない位の強い痛みになると言われています。
膣トリコモナス症は、性行為による感染が主ですが、下着、タオル、便器、浴槽での感染の可能性があります。
そのため、性行為の経験のない女性や幼児にも感染することがあるのです。
いかがでしたか。
代表的な性感染症をみただけですが、これだけでも女性にとって、かなり負担があると思いませんか。
パートナーの方と信頼関係を築くためにも、きちんとした知識を身につけてみては、いかがでしょうか。