あなたは、ヨガとホットヨガの違い、ご存じですか。
どちらもよく聞くけど、そもそも何が違うのでしょうか。
一緒にその違いを見ていきましょう。
■ヨガとホットヨガ
ヨガとホットヨガ、何が違うかと言いますと、行う場所が違います。
ヨガは、屋内でも、屋外でもどこでも場所を選びません。
その点、ホットヨガは違います。
室温38℃以上、湿度65%以上の環境で行うヨガのことをホットヨガとしています。
それでは、場所が違うことで得られる効果は何が違うのでしょうか。
■身体が柔らかくなる
あなたも見たことがあると思いますが、ヨガは、ポーズよっては、かなり身体が柔らかくないと出来ないものがあります。
無理して行うと、筋など身体を痛めてしまうことがあるかもしれません。
しかし、高温多湿で行うホットヨガですと、身体が柔らかくなり、ポーズを取ることも無理なく出来るのです。
筋も伸びますので、ケガの心配も少なくなります。
■筋肉も2倍使用している?
ホットヨガは、身体が温めて行います。
すると、ふだん冷たくて、あまり使用されていない指先や足先の筋肉なども温められるので、そこの筋肉も使用するようになります。
そうすることで、使用する筋肉量は、ふだんのおよそ2倍となります。
いかがでしたか。
次回「分かりやすく教えて?ヨガとホットヨガの違いとは??(後半)」に続きます。
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