あなたは、ゴルフのプレー中、リラックスした状態でボールを打つのと、緊張した状態で打つのは、どちらが飛ぶと思いますか。
実は、緊張した状態で打つ方が15ヤードも飛距離が伸びるのです。
驚きだと思いませんか。
■プレーにあった精神状態とは?
人はリラックスした状態ですと、身体の「動きがにぶく」、「重く」なっているのです。
逆に、緊張感を持っていると、素早く動けます。
そのため、緊張感を持っている方が、リラックスした状態より、15ヤード飛距離が伸びるのです。
そうはいっても、緊張しすぎると、「精神的な疲れ」や「力み」を生み出してしまいます。
ゴルフをプレーするのに最適な状態は、リラックスと緊張がバランスの取れた状態なのです。
バランスと考えると難しいかもしれませんが、少し緊張した状態が良いでしょう。
■目覚めがスッキリしない時は?
朝起きて、なんだかボ~っとするとき、ありませんか。
それは、前の晩に食べ過ぎて消化するために、胃腸に大量のエネルギーが使われたときにおこりやすい状態です。
このとき、脳や身体に血液が十分にいきわたっていないため、ボ~っとするのです。
対応策として、きちんと周りの安全を確認してから、外でゴルフの素振りなどしてみましょう。
血行がよくなり、目覚めがよくなります。
素振りの練習もでき、脳も身体も目覚めるので、一石二鳥以上です。
いかがでしたか。
ゴルフをプレーする際、少し緊張した状態が良いとは、意外ではありませんでしたか。
なんだか、頭がボ~とするな、と思ったときは、練習をかめて、ゴルフの素振りをしてみては、いかがでしょうか。
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