あなたは、フルマラソン2週間前から、やって良いことと悪いことがあるのをご存じですか。
実は、これを実行するだけで、飛躍的にレースで本領発揮出来る可能性が高まります。
では早速、みていきましょう。
■練習量は?
フルマラソンなどのレースの際に必要なことは、心肺機能や筋力を維持しつつ、疲れを抜くことです。
そのためのコツとしては、距離や時間などの練習量を減らし、ペースなどの運動強度を落とし過ぎないことです。
つまり、週1回のレースペース走をして、1回の走る時間を減らしましょう。
3日続けて休む、ゆっくりしたペースで走るなどはしないように、気をつけましょう。
レース2週間前になりましたら、走る距離にも注意をはらいましょう。
日頃の練習量にもよりますが、目安としては、直前1ヶ月前の平均走行距離の半分までが良いです。
たとえば、週40kmで一ヶ月160km走った場合は、20kmレースペースで走りましょう。
もし、レース2週間前に長い時間走ることに不安なのであれば、20kmと距離は変えずに、少しペースを落とし、時間をかけるようにしても大丈夫です。
■こんな時は、どうする?
練習を予定していた日に雨が降った場合は無理をせず、思いきって、おやすみしましょう。
確かに、予定通りに練習できないと不安かもしれませんが、雨で身体が濡れて風邪などひく可能性もあります。
すると、レース本番を本調子で迎えられないかもしれません。
当日、万全な態勢でのぞむためにも、おやすみすることも必要なのです。
いかがでしたか。
「知ってた?女性ランナーがフルマラソン前にやって良いこと??2」に続きます。
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