あなたは、なんだか心がモヤモヤするな、と思っていませんか。
朝から仕事に行くのがユウウツと思っていませんか。
そのようなとき、気持ちを押しあげてくれるものがあったら、嬉しいと思いませんか。
実は、ちょっとしたことで、あなたの気持ちも晴れやかになり、朝から楽しく過ごせる方法があるのです。
■体温が上がると気持ちが前向きに
体温と気分には関係があるといわれています。
体温が上がると、気持ちが前向きになることもわかっています。
そのため、前向きな気持ちで朝を迎えたいときは、朝から走る、
朝走るとおだやかなストレスが体温をあげるので、セロトニン、ドーパミン、アドレナリンなどの神経伝達物質が分泌されて、脳の覚醒がはっきりしてくるのです。
あなたも遅刻すると思ってあわてて走ったとき、「遅刻するかもしれない」という不安な気持ちが走っているうちに、なんとなく「大丈夫」と思えるようになった経験はありませんか。
朝走るのは、脳を快な状態にするスイッチなのです。
■生活リズムが改善され一日中元気に
生活リズムが乱れていると、必要なときに体内活動に必要なホルモン分泌が行われなくなり、元気がでないことも。
日中のストレスに対抗するコルチゾールなどの分泌がでなくなると元気がでないのです。
朝、走ることでスイッチを押し、生活リズムを取り戻し、ホルモン分泌をうながすことができます。
実際に、気分が沈みがちだった被災地の子どもたちも朝、運動をとりいれたところ、明るく前向きになる子が増えたそうです。
いかがでしたか。
走り出してみると、なんだか気持ち良い感じがしたのは、ホルモンのおかげだったのかもしれませんね。
なんだか気分がはれないな、と思うときは、軽く走ってみては、いかがでしょうか。
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