あなたは、ランニングするとやせると分かっていても面倒だしな、と思っていませんか。
そもそもランニングで本当にやせるのか、と思っていませんか。
それでは、ランニングで本当にやせるのか確認していきましょう。
■やせるためにはユレが大切
他のスポーツはいろいろありますが、やせたいならランニングをおススメします。
なぜなら、ランニングすることで、脂肪燃焼効果と深く関係しているユレをもたらしてくれるからです。
有酸素運動すると、血中の脂肪が優先的に使用されるので、理論的に言うと動かしたところの脂肪から消費するわけではないのです。
つまり腹筋しても、お腹周りの脂肪は落ちにくいとされています。
その一方で、よくユレる部分ほど脂肪は落ちやすいのです。
脂肪がユレるとその部分の温度が上がり、血液中にとけこみやすくなるからです。
血中に少しでも多くの脂肪がとけこみ消費されれば、その部分の脂肪がどんどんなくなっていくのです。
■走ると脂肪が1秒で3回ユレる
ランニング用語で、ピッチとは1分間に足を何回くりだせるか、その回数を示しています。
たとえば、そのピッチが毎分180のランナーであれば、1秒間に3回も脂肪がユレ、温度が上がるため脂肪燃焼刺激を与えることができます。
このことにより、他のスポーツよりもランニングの方が気になる二の腕やお腹周りの部分の脂肪を消費しやすいので、やせやすくなるのです。
ちなみに、女性はバストがユレ、脂肪燃焼によるバストが小さくなるのを防ぐために、スポーツブラの着用もオススメします。
いかがでしたか。
次回「てっとり早くやせたいならランニング?女性の願い叶えます??2」では、さらにランニングと組み合わせることで、やせやすくなる秘訣をお伝えします。
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