あなたは、ヨガには、いくつか種類があることをご存じですか。
ヨガは、ヨガとホットヨガだけじゃないの、と思われるかもしれませんが、現在ヨガにはさまざまな流派があるのです。
○○ヨガしているから、私は□□ヨガできないわ、と言う話しは聞きませんので、あまり流派は気にすることはないと思います。
何が違うのかと言いますと、流派によって運動強度の差があり、これが結果的に汗をかく度合の違いとなるのです。
では、どのようなヨガがあるのでしょうか。
■ヨガの種類と汗をかく度合
それでは、汗をかかない方から順に、ご紹介します。
・ジュニヤーナヨガ:汗はほとんどかきません。
体を使ったポーズの実践ではなく、哲学的な思索を中心としたヨガです。
神秘的な力を持っているとされる、マントラや文字などを用いて瞑想を行っていきます。
少し上級者向けですが、ポーズを取る以上の効果が得られることもあります。
・カルマヨガ:汗はほとんどかきません。
カルマとは「行い、行為、業、宿命」という意味です。
そして、カルマヨガとは、見返りを期待することなく、周りの人の役に立つ行動をすることをさします。
すべての非利己的な行為や言葉を実践すること、それがカルマヨガです。
自分の人生を奉仕に捧げることで、自らの動機を浄化します。
マザーテレサもその実践者と言われています。
・マントラヨガ:汗はほとんどかきません。
悪いカルマ(行い、宿命など)の波動から意識を解放するため、神聖な成句や言葉(マントラ)を唱えたり、歌ったりするヨガです。
言葉を繰り返すことで、悟りを得られるとされています。
多様なヨガと併用されていて、日本の真言宗とも深い関わりがあります。
いかがでしたか。
次回「ええ?そんなにあるの?驚きのヨガの種類とは??2」に続きます。
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