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レース中の失速防止?ランニングの際のちょっとした○○とは?

あなたは、マラソンなどのレース中、失速したと感じたことはありませんか。

失速する前の兆候としては、上半身がかたくなってくることです。

つまり、レース中、上半身がかたまってきたら、失速の合図なのです。

では、どうしたら、かたまってきた上半身をリラックスさせることが出来るのでしょうか。

■レース中の両肩のリラックス方法

まずは、かたくなった肩周りをほぐすために、両肩に力を入れて持ち上げ、首の周りに力を入れてみましょう。

次に、保っていた力を一気に解放するイメージで、力を抜き両肩を落としましょう。

これを3回くり返します。

■レース中の全身のリラックス方法

ランニング中に約20m下あごを左右や前後に動かし続けましょう。

そうすることで全身の力が良い具合に抜け、リラックスができます。

■呼吸にも気を配る

走っていると、知らずに呼吸が乱れてくるものです。

呼吸に使用する筋肉もリラックスさせましょう。

前後左右、ナナメと頭の角度を変えて、首のあたりの筋肉が伸びているような感覚を感じながら、1か所につき約3~5秒伸ばしましょう。

するとまた、自然に呼吸がしやすくなってくるはずです。

いかがでしたか。

レース中は、失速防止も大事になってきます。

少しペースが落ちたなと思ったら、リラックスしてみては、いかがでしょうか。

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