あなたは、ランニングのレースの際、もっと持久力が欲しい、と思うことありませんか。
そして、レース後も疲れにくい身体だったら良いのに、と思うことはありませんか。
実は、そのどちらの願いを叶えてしまう食べ物があるのです。
まずは、ランナーがランニングする際、どのような栄養素が必要かを見ていきましょう。
■持久力が欲しいなら糖質
糖質は、ごはんやパンに含まれています。
ランニングには必要なエネルギー源です。
糖質がつきない限り、持久力、スタミナは持ちます。
■糖をエネルギーに変えるにはビタミンB1
糖質をとれば、すぐにエネルギーに変わる訳ではありません。
糖質を効率よくエネルギーに変えるためには、ビタミンB1が必要です。
ランナーはエネルギーをたくさん使用しますので、糖と一緒にきちんと、とりたいものです。
■疲れにくい身体になれるポリフェノール
人間はエネルギーを消費していると、活性酸素が体内で作られてしまいます。
活性酸素、それが疲労を感じさせている原因です。
その活性酸素を除去してくれるのは、ポリフェノールに含まれる抗酸化成分なのです。
ふだん、ランニングをしないときから、ポリフェノールをとるようにしていると、疲れにくい身体になっていくでしょう。
■失われると様々な症状が出るミネラル
ランニングのとき、汗とともに排出されているカルシウムやカリウムといったミネラルは、とても大切な働きをしています。
たとえば、カルシウムが不足してしまうと疲労骨折してしまう可能性が出てきます。
カリウムが不足してしまうと、ケイレンが起きてしまうこともあるのです。
いかがでしたか。
今までご紹介した4つの栄養素がいっきにとれてしまう食べ物があるとしたら、とっても魅力的だと思いませんか。
次回「ランナーの必須アイテム?女性にはたまらない甘くて優しい味のアレとは??(後半)」に続きます。
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