前回、大人になってから、スポーツを始めるのであれば、テニスが良いとお伝えしました。
詳しくは、こちら「異文化交流から脳の活性化まで?安全なスポーツ“テニス”で手に入れる??(中編)」をご覧ください。
あなたは、テニスが、かなり頭、脳を使うスポーツだとご存じですか。
■脳の働きが活発に
テニスのプレー中は、とにかく、頭を使います。
たとえば、まずは、ボールや相手を見て状況を判断し、返送方法を考えます。
そして、ボールが打ちやすいところへ動いて、スイングして自分が打ったボールを確認します。
次は、相手に、どのような影響を与えるか予想します。
この後も相手に打たれたときの予想やそれに対して、どう反応するか、また、実際に動いて、返送方法を考えます。
ものすごく短い一瞬とも言える時間で考えますので、頭の回転が早くなります。
そして、すばやく考えて行動、すばやく考えて行動をくりかえすことで、どんどん脳の働きが活発になるのです。
■持久力の向上
テニスは、自分で、運動量を増やしたり、減らすといった調節ができます。
たとえば、ボールを連続して打ち合うことをラリーというのですが、そのラリーのスピードをあげることで、運動量の調節ができます。
打つ、走る、止まるをくりかえすことで、自然とインターバルトレーニングができ、持久力があがります。
だからといって、相手と打ち合うので退屈することは、ありません。
そして、実は、全身を使ったスポーツなので、バランスよく運動することが出来ます。
いかがでしたか。
テニスが、ここまで頭も身体も使ったスポーツだったのは、意外だと思いませんか。
テニスが面白そうと感じたなら、まずは、インターネットで、テニススクールを検索することから、始めてみては、いかがでしょうか。
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