あなたは、運動を続けると仕事や家事などといった日常にも良い影響を与えることをご存じですか。
実は、人はトレーニングを始めて数カ月もたつと、キツいとか面倒とか、そういうことをあまり言わなくなくなります。
それどころか、運動しないと調子が悪い、そういう感覚に覚える方もでてきます。
こうなると運動の習慣が身についたと言えるでしょう。
■トレーニングが仕事や家事の効率をあげる
すると普段の仕事や家事が変わるのです。
トレーニングすることが楽しくなり「フィットネスクラブ行くには、どうすればいいか」と考えるようになります。
仕事や家事をどう効率的にこなすか、そうすることでトレーニングの時間をどう作るのか、自然と考えて実行する習慣が身についてきます。
たとえば「今までこうやってきたけど、この仕事は、こう改善すれば、早く終わるはず」と効率を考えたり、
「せっかくだけど、トレーニングできなくなるから、あの誘いは断ろう」と自分の時間を大切にできるようになり、
「家事の順序をこうすれば、効率的かも」と段取りよく物事を考えられるようになるのです。
つまり、目の前で起きた緊急性の高いことだけを片づける生活から、頭の中を整理し、優先順位を決め、自分がやりたいことをやる生活へ変わるのです。
この効果は、絶大です。
■あなたの評価があがる
あなたは、トレーニングの時間を作っているだけのつもりでも、周囲からの評価は確実に変わります。
たとえば、「仕事を終わらせるのが、とても早くなった」「仕事もプライベートも両立して輝いている」「家事をテキパキこなしていて、すごい」といった具合です。
普段から効率化を意識されている方には、意外かもしれませんが、現実には何か理由がないと人は重い腰をあげられないのです。
人は、いつものままでいい、いつものままがいい、と無意識に思っているからです。
いかがでしたか。
運動をすることで、仕事や家事の効率もあがり、周囲の評価もあがるなんて、素晴らしいと思いませんか。
「時間がない」と思ったときほど、運動する時間を作ってみては、いかがでしょうか。
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