結果を導き出す逆アプローチ方法(後半)

結果を変えるには、根本となる想いを変えることが重要とお伝えしました。

詳しくはこちらをご覧ください。

結果を導き出す逆アプローチ方法(前半)

ところが、想いを変えることは中々難しいです。

そこで、言葉や行動を変えて、
潜在意識へ逆アプローチをしましょう。

そのために必要なステップとして、
行動パターンの認識をしましょう。

行動を変えるには、まずは何を変えるかの認識しないとできないですからね。

どうでしょう?
できれば変えたい行動がいいので、

「ついうっかりテレビをダラダラ見てしまう」

このパターンを変えてみましょう。

■流れを変える動作をはさむ

やるべきことは、いつもと違うことをする、です。
なので、いつものパターンを認識した後は
その流れを変える動作を挟みましょう。

○変更パターンその1

家に帰ってきたら
うっかりテレビをつけてしまう。

リモコンを遠いところにしまいましょう。
タンスにしまうとかもいいですね。

それか、コンセントを抜いておくのも手です。

テレビを見なくなる日が増えるかもしれませんね。

○変更パターンその2

テレビをつけたら、そのまま座ってダラダラ見てしまう。

腕立て伏せをしながら見てみる。
片足立ちで見てみる。
スクワットしながら見てみる。

テレビを見ると疲れてきて、
どうせ疲れるなら…なんて掃除でも始めるかもしれませんね。

いつもと違うことをすると、いつもと違う結果が来ます。
これだけで、ダラダラテレビを見る、とは違う結果になっていますね。

早食いがパターンなら、一口入れた後は箸を置いてみる。

寝坊がパターンなら、目覚ましを10個置いてみる。

上司に怒られた時のイライラを緩めるためにお菓子を食べてしまうのがパターンなら、
上司に怒られたのを耐えた自分へのご褒美としてお菓子を食べることにルールを変更してみる。

やがてそれは潜在意識にインストールされ
ちょっと違う自分が少しずつ出来上がっていきます。

小さなことから変えてみましょう♪