どうして女性らしくないんだろう?

わたしって、なんで女らしくないんだろう?
こう悩んだことはないでしょうか?

「男性の女性化」と「女性の男性化」は避けられない

これは、今後5年、10年と加速していきます。
女性が男性化してしまったわけではありません。
女性は昔からしなやかで強い生き物だったのです。
だからこそ腕力を奪われた、という説もあります。

男性が女性化したことにより、女性は男性化してしまいました。

では、なぜ男性が女性化してしまったのでしょうか?

■平和がもたらした女性化

争いもなく、誰もが笑顔で生きていける世界…
平和はとても素敵なことです。

ただ、この平和が男性の女性化をもたらしてしまいました。

戦争や食糧危機がありません。
言葉は悪いですが、働かなくても生きていける世の中です。
生活保護で15万円もらえて、実家にいれば生きていけます。
それで幸せと思う人もいるのです。

無料でゲームもYoutubeもあります。
性欲も無料で発散できます。

告白して振られて恥ずかしい思いをしなくても、
AKBやゲームで仮想恋愛でいいのです。

がんばる理由がなくなり、男同士で飲んでいればOKになりました。
現に、20代の恋愛していない率は6割を超えています。

こうやってがんばる理由がなくなった男性は弱くなってしまいました。
養ってくれる男性がいないので、女性は男らしくなります。

昔は女性がビジネスの一線でやるなんて…という時代でしたが、
今やインターネットなどで顔や名前も出さずにお金が稼げる時代です。

ところが、男性と同じように働こうとする女性もいます。
自分が女で非力なことを嘆き、必死で働いている人もいるでしょう。

■女性という性の封印

女性に生まれたことを呪うかのように生きている人に
会ったことがあります。

彼女の生理痛はとてもひどく、薬なしでは生きていけない
そう言っていました。

それは、自分が女性であることを否定したが故
女性特有の生理を忌み嫌ったからです。

「女性」であることを受け入れた結果、
生理痛はマシになり、薬も不要になりました。

「わたしは女性として生きていい。
 男性みたいにがんばらなくていい。
 男性と戦わなくていい。」

こう受け入れただけで、
彼女の人生は変わったのです。

女性らしさ、とは
しぐさが可憐だとか
容姿が美しいではなく、

女性という「性」を楽しんでいることかもしれません。
あなたも是非、女性であることを楽しみましょう。