「自信がない」のは、自分で自信を奪ってるから

■「自信がない」のは、自分で自信を奪ってるから

 

「おきれいですね!」
「いえいえ、全然そんなことないです」

「素敵な服ですね」
「いえいえ、何年も前に買ったものを着てるだけです」

「今日のネイル、かわいい!」
「いえいえ、自分で適当にやっただけなんで…」

 

人から褒められると、ついついこんな返しをしてしまう人って多くないですか?

 

おそらく謙遜のつもりで「いえいえ…」と言っているのでしょうが、
その言葉って、相手を気分よくさせるものでしょうか?

その言葉って、自分を気分よくさせるものでしょうか?

「照れる」からって、せっかく褒められたときに
わざわざ自分で自分を下げる必要ってありますか?

「自分に自信がないんです」とか、
「自分が嫌いなんです」って、言う人が多いですが、

その自信を奪っているのは、自分の言葉だって気づいていますか?

「ほんとですか?ありがとうございます!」
「なんか照れちゃうけど、うれしいです!」

誰かを褒めたあと、こんな言葉が返ってきたらどうでしょう?
あなたはイヤな気がしますか?

「褒められてその気になるのは、恥ずかしいこと」

「どうせ相手は本気で言っていないのに、真に受けるのはみっともないこと」

どこかでそんな風に思っていませんか?

だとしたら、その考えはいったいどこからきたんでしょう?

そして、あなたは心の底から本当にそう思いますか?

相手の気持ちをちょっと素直に受け取ってみるだけで、
使う言葉をちょっと変えてみるだけで、

あなたの想像する以上に、
あなたやあなたを取り巻く環境は変わってくるかもしれません。

そんな小さなことの積み重ねが、大きな変化を生むかもしれません。

試してみてくださいね。