イヤな人がイヤじゃなくなる方法

なんで今朝は電車混んでるんだろ…
あ、カバン当たっちゃった。

…何もそんなにイヤそうな顔しなくても…
わたしだって当てたいわけじゃないのに…

あーもう朝からしんどかったな…

このように満員電車に揺られて、
うっかりカバンが当たってしまった
サラリーマンから不満げな顔を向けられ
朝からグッタリ…なんてこと、ありますよね。

会社に行ったら行ったで
後輩(女)が上司に媚びを売っている…

「あの子、苦手なのよね…」

深いため息と共にパソコンを付けて
いつもケチ付けてくる人からメールで
苦情が来ていてうんざり。

今日はついてない!で片づけたくない場合は
掘り下げをしてみましょう。

■イヤな人に会ったら、何がイヤかを掘り下げる

なんイヤなのでしょうか?

それは、気になるからです。

たとえば、交通事故を見てしまって
イヤな気持ちになったとしましょう。

なんでイヤなのか、原因を見てみましょう。

原因は居眠り運転だったとしたら、
なんで居眠りしたのでしょう?

それは疲れているからですね。
あなたは疲れているから気になったのです。

だったら休めばいいのです。

他に、原因が前方不注意だったとしましょう。
前を向いていないってことですよね。

最近スマホいじって下ばかり見て
歩いていたな…と気付くのです。

■イヤと感じる原因は自分の中

媚びを売る後輩がイヤなら、
媚びを売れない自分がイヤなのです。
もしくは、同じことをしている自分がイヤか、ですね。

朝から不満げな顔されてイヤなのは
自分が不機嫌な顔をしているからなのです。

すべて自分に返ってきたら
掘り下げ完了です。

すると、イヤじゃなくなります。
こうやって掘り下げていくと
どんどん生きやすくなりますから
やってみてくださいね♪