貧血がうつ病と誤診される?

たかが貧血、されど貧血。
放っておくと大変なことになります。

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貧血の本当の怖さ、知っていますか?

一般的な症状から知られているのは
「鉄欠乏性貧血」です。

月経時や妊娠時になりやすいものです。

■うつ病と誤診される貧血

通常、鉄分は血液中に70%あります。
残りの30%は骨髄や肝臓などに
蓄積されています。

貧血と言えば目まいや立ちくらみですが、
実はこのような自覚症状が出るのは
貧血が深刻化している時です。

鉄分は元々吸収しにくい栄養素です。
また、せっかく食べても食べ合わせによって
吸収を阻害されることもあります。

吸収が悪いだけでなく、月経によって
失う分もあるので、女性はよりなりやすいのが
この鉄欠乏性貧血です。

鉄分はヘモグロビンという形で
脳に酸素や栄養素を届ける役目を
しています。

そのため、鉄分が不足すると
脳に必要な酸素や栄養素がいきません。

思考力や体力の低下、やる気が起こらくなる…

このことから鉄分不足はうつ病と誤診される
こともありました。

植物性タンパク質よりも動物性タンパク質に
含まれる鉄分(ヘム鉄)の方が吸収率が
優れています。

食べる時はお茶やコーヒーは時間を空けて
賢く摂取しましょう☆