食を変えれば運命が変わる

運命を変えたければ、
食を変えることが必須条件です。

江戸時代の観想家 水野南北も
「食で運命が変わる」と唱えています。

食とは何でしょうか?
食べ物からエネルギーを頂いて元氣になることでしょうか。

ただし、消化のエネルギーは莫大です。
消化や吸収にエネルギーを消耗して
内臓が疲労していることがあります。

なんか元氣が出ないなぁ…
食べたら力も出てくるかな、

なんで、力が出ないのでしょうか?
それは日々の仕事などに追われているからではないですか?

そんな時は何も食べずに休んだ方が元氣になります。

野生の動物は、調子が悪くなると
何も食べずに寝ます。

薬を飲んでご飯を食べて横になるのは
人間だけですね。

疲れているのは、代謝の力が落ちているからです。

■空腹を作ることで力が湧いてくる

疲れていると、氣分も上がりません。
食べたら元氣になるかな、と思っても

カラダが疲れているところに更に消化と言う負担を
与えてしまっては更に疲れてしまいます。

マッサージに行っても疲れが取れないのは
内臓疲労かもしれません。

1日3食しっかり食べているのに…!

ではありません。
3食しっかり食べているから疲れているのです。

仮に朝食断食をしてみるとしましょう。
16時間の空腹時間を設けた場合、
3倍の代謝力の差が出ます。

腹八分目と言いますが、
疲れた時は逆に食べる量を減らして
内臓への負担を減らしましょう。

すると、夜もゆっくり寝れるようになります。
やがて、力も湧いてくるようになりますよ。